こんにちはタピノ(@tapinonono)です。
もう冬到来の地域もあり、皆さん本格的に冬仕度はじめてることと思います。
冬の超オススメの防寒としてご紹介した「着るコタツ」は当サイトでもかなり人気が伺えるほどみなさん興味を持っていただきました。
売り切れだった店舗も多くあったようですが、ワークマン好きなタピノが
「着るコタツ」越えの防寒アウターを見つけてしまいました!
というのもワークマンで新商品として発売されているもの。
「着るコタツ」越えの防寒着「ホットピア」がスゴイ!繊維が発熱で丸洗い出来る!
このホットピアについて調べてみました。
寒い地域にお住いの方、寒空の中イベント参加を控えている方、寒い中外でお仕事される方は必見です!
Contents
着るコタツを越えたホットピアの特徴
ワークマンから「着るコタツ」の発売が発表された時にこれはスゴイ!しかもこんな安価で!とびっくりした人も多いはず。
当サイトで着るコタツを知って「書いました!寒い時に助かってます」とお言葉をいただいて嬉しい限りでした。ちょくちょく売り切れ店も出てきているという「着るコタツ」ですが、ここにきて超上位アイテムが登場!
繊維が発熱する(世界で特許を取得した独自技術)
「着るコタツ」を含めて多くの”発熱する防寒着”は電熱線が入ったものです。ですがホットピアは繊維一本一本が発熱するという形。
熱伝導率に優れた銀の繊維をニット状に編み込んでいてこれが発熱する仕組み
日本ではもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、韓国、台湾、中国でも特許を取得している独自の技術!
ホットピアはなんと丸洗い出来る!
発熱する防寒着なのに洗ってもいいの!?とビックリしましたが、布の繊維レベルで発熱する商品だからこそ出来ることですね!
防寒着ということでアウトドアや仕事など含めもちろん外で使うものですから汚れるし洗いたいのが正直なところ。これを受けて熱伝導のアウターでも「洗えます」としている商品もあるのですが、電熱線が入っているのでバシャバシャはやはり厳しく、優しく手洗い程度が推奨されています。
でもホットピアは「壊れないか」など心配せずに洗って大丈夫!
そして、もちろん洗ったことにより機能が低下したりなどはしません。
ホットピアは遠隔操作出来る!
さすがは最新技術のアウターといったところで、ホットピアは発熱するのに従来の電熱線のアウターと同じくバッテリーを使用しますが操作はスマホで出来るんです!
寒いからと発熱防寒着を着ていても動いたり環境によって熱くなり設定温度を下げたい時などありますよね。そんな時にはあらかじめアプリを入れておけばBluetoothで接続されたバッテリーの設定をスマホで操作出来ます!
引用ーworkuniform
いちいち脱がなくてもよし!
ベストタイプなどは中に着て上から風を通さないアウターなどを重ねる場合が多いですから、バッテリー自体を操作しようと思ったら脱がないといけないのが面倒ですよね。
バイクに乗っている人にも人気の発熱防寒着、温度調整もちょっとバイクを止めてささっと操作するだけで調整出来るのは便利!
- 電源オンオフ
- 温度調整
- 天気情報
- バッテリー残量確認
- 予想使用時間確認
以上のことがスマホで出来ます。
バッテリー残量確認も重要な機能!長時間使用の時は計算して使いたいですよね。
ホットピアは面で暖かい
電熱線で発熱するタイプのアウターはその部分が暖かくなり、カイロを貼っているイメージです。これでも十分暖かいですし、毎日いくつもカイロを貼って出かけると思えば長年使えますしゴミも出ないでエコ。
温度も調整出来るので画期的な商品です。
でももっとクオリティを求める人へホットピアは誕生しました。
繊維が仕込まれているのは背中部分なのですがそこに編み込まれている繊維全体が発熱するので部分的に暖かくなるよりは背中面全体が暖かくなります。
引用ーワークマン公式オンラインストア
全体的に「布が暖かくなってる!」と感じる商品。
ホットピアは薄くて超コンパクト!
ホットピアはかなり機能的な防寒着でありながら、かなり薄くてコンパクトな付属ケースに収納可能です。
分厚いアウターの下でなくても、スーツの下などに仕込むことも出来ます。この写真はネックまでありますが、Vネックだと使いやすいかも。
ホットピアの全アイテムと値段
寒い冬で外でも使える身につけられるものといえばアウターが主流ですが、ホットピアは2種類のアウターに加えてベルト、膝掛けもあります!
こちらで紹介するアイテムの値段はワークマン公式オンラインストアやワークマン 楽天市場店での販売価格です。ワークマン開発商品ではないので楽天の衣・職・自由 〜作業服・事務服〜などでもバッテリーとのセット販売などもされています。
- ベスト
- Vネックベスト
12000円
ベストは上にある写真でカラーは黒。一見「メンズだけ?」と感じますがサイズSからありますし、Vネックタイプを中に着ればとても薄くて目立ちませんから女性でも男性でも兼用して使用できます。
- ベルト
10000円
引用ーワークマンオンラインストア
ベルトタイプの防寒発熱アイテムって珍しいですよね。
着て全体的に熱くなるのが苦手な人や、ホットピアのベストだけではまだまだ物足りない!という方向けですね。
- 膝掛け
10000円
膝掛けは女性にも使いやすいアイテム…どころか冬は膝掛け必須!という人も少なくないですよね。
オフィスの中では発熱アイテムまでは要らないかもしれませんが、コンパクトに畳んで収納して持ち運べるというものはイベントの待ち時間にも使えますし、寝るときの部分的な電気毛布代わりとしても使えます!
ワークマン発売のホットピア詳細
ホットピアのアイテムにはバッテリーが必要になります。
ホットピアのバッテリー仕様
定格容量 | 充電式リチウムイオン電池:DC7.4V/2500mAh |
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定格入力 | DC5V/2Aまで |
定格出力 | 19W |
外形寸法 | W88×D63×H8(mm) |
質量 | 約120g |
充電時間 | 2Aフル充電の場合 2H:1Aフル充電の場合 4H |
温度調節機能 | 押しボタン式4段階:Bluetooth(BLE4.0) |
表示方法 | 電源温度切替スイッチLED1色表示:(オレンジ色)電源ON温度調節時 |
充電回数 | 約500回 |
ホットピアバッテリー持続時間目安と温度
発熱段階 | 使用可能時間 | 発熱温度 | ご使用外部温度(気温) |
4段階(100%) | 約2時間 | 約60℃ | -20℃~0℃ |
3段階(75%) | 約2.5時間 | 約52℃ | |
2段階(50%) | 約4時間 | 約47℃ | -0℃~15℃ |
1段階(25%) | 約8時間 | 約42℃ |
まとめ:ホットピアは着るコタツの上位防寒アウター
上記でご紹介したアイテム価格にバッテリー(10000万円)が必要ですからホットピアは着るコタツこと
Wind Coreヒーターベスト(バッテリーセット)税込9800円と比べると価格が高価です。(バッテリーを含めて購入すると約2倍)
- バレずに完璧な防寒をしたい
- 熱伝導の防寒着アウターでは物足りない
- 防寒着アウターの部分的に暖かくなるより全体的に温めたい
- 遠隔操作が魅力的
などの点に魅力を感じれば今はホットピア以外に当てはまる商品はありません。
気になる方はぜひ店頭でもチェックしてみてください!