こんにちはタピノ(@tapinonono)です。
寒い中さらに暴風警報でもう外に出たくない…
学校なら暴風警報で遅れて開始か休校になりますが、社会人なんてそんなわけには行かないんですよね…
- 電車止まるの見越して早く出勤
- 雨風に備えた服装や着替えを持って出勤
- 電車止まると帰りは遅くなる
- 電車が止まったらタクシー待ちで数時間…
朝から悪夢のような想像してしまうものですが、本当に会社は休みにならないの?
会社に主張出来る国が定めた基準ってないのか?について調べてみました!
Contents
台風で暴風警報!会社が休みになる基準とは
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暴風雨の中出勤する会社員
学生の頃に台風などで暴風警報で休校「やった!ラッキー!」と家でゆっくりテレビを見ているととんでもない雨風に晒されながら出勤する人がニュースに映っていたことはありませんか?
基本的に会社は台風や暴風警報で休みにはならない
というのが皆さんの知識としてあるかもしれません。
会社で働いていれば相手もあることでそのお相手にはあなたの近くの天気情報は関係ないから…というのが日本の厳しい社会人事情です。
警報の時間と予報がポイント
朝に暴風の特別警報が出ていれば一日中ということはそんなに多くないので午後から出社可能と判断されることが多いです。
また、台風の上陸が夕方に予想されていれば朝は出勤可能な場合も。
連絡がしっかり取れている体制の会社であれば上司などから電話やメールで休んでいいのか、何時から出勤に変更されるのかなどの連絡があるところが増えています。
会社基準をまず確認|ブラック企業判断?
昔は天気なんて休む理由になりませんでしたが、現代では労働基準も重要視され心身ともに安全に健康に働くことが重要とされるようになってきました。
サービス残業などが時には人を追い詰め命の危険もあることが被害者やその家族、そして報道から問題視されているからです。
そういった傾向から会社で台風などの暴風警報などに対する休みとなる基準が設けられているところもあります。
今からでも確認したり、また就活で就職する会社を探している人はその点を確認するのもいいかもしれません。社員の命、安全を考えているのかどうかというところが見られるので「ブラック企業だったら…」と心配する人は一つの基準になるでしょう。
台風で暴風警報が出た時に会社を休む方法
そんな状況になる人もまだまだ少なくないはず。
でも凄い雨と風の中出ていって駅で運転再開を待つの?
- 看板や物が飛んでくることある
- 足元が溜まった雨水で溢れて足を取られる
大変危険である事には変わりありません。
ではどうしたら波風立てずに会社を休める?
電車バスなどの交通手段の状況確認
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まず電車やバスなど通勤手段が通常運行であれば特別住んでいる地域が命の危険があるという状況でなければ「出勤出来るよね」と思われてしまいます。そしてそれは雨風が強くても変わらず。
けれどまず電車やバスが止まっていればまず物理的に到達するのが不可能だと理解してもらえるでしょう。
もちろん雨風の中駅まで行く必要はありません。各鉄道会社のウェブサイトやYahooなどで利用する線の運行状況は確認できます。
出勤しようとしている姿勢はみせる
社員の安全の為ですからきちんと会社や上司が判断して連絡をしてくれる、または相談したらしっかり判断してくれるのがいいのですが、そうもいかない人もいるでしょう。
電車やバス、タクシーに至るまであらゆる手段を調べているけどどれもすぐには利用できなくて会社まで到達が不可能なんですと出勤しようとしている姿勢は見せておくほうが無難かも。
「暴風警報が出ているので休みます」
という言葉だけでは
- 出勤してきた社員もいたのに
- 本当に来れなかったのか?
- 「休みます」じゃなくて「遅れます」ではダメだったのか?
- 午後は回復していた
などといった意見が上司側の人にはあるようです。
暴風警報で会社を休む基本的な流れ具体例
- 暴風警報(特別警報)が発令されている
- 電車やバスが止まっている
- タクシーが全然来ないにも関わらずスゴイ列をなしているけど待ってみます
- 午前中には出勤出来なそうなので交通機関の状況によりますが午後出勤になるかもしれません
- (お昼頃)まだ交通機関が復旧しません
- いつ出勤出来るか不明です
- 明日早めに出勤するので本日は出勤を控えてもいいでしょうか
この流れであればだいたい5、6あたりで上司が「じゃあ今日はもう休んでいいよ」と言ってくれるところも多いようです!
取引先など会う予定やデータなどやりとりがある場合は相手のことも考えて連絡をとりましょう。
「交通機関が止まってるなら何時間でも歩いてでも来い!」と言われればもうそれはかなりブラックな会社なのでそこに疑問を感じれば辞めることを考えたほうがいいかも…
暴風警報を超える特別警報
平成25年の8月から警報を超える特別警報というものが制定されました。
特別警報はこれまでにないような危険が迫っていることを意味します
警報だけれは各自治体に避難や安全確認が伝わらず過去には被害が拡大したことがあったことから出来た特別警報
この意味を十分理解して命を最優先しましょう。
会社がある地域は注意報、警報でもお住まいの地域が特別警報が発令されていれば状況(例えば川が既に氾濫していて駅に向かうのも危険など)をしっかり上司に連絡して「特別警報が解除されたら」と行こうとする姿勢だけみせて家の中、もしくは自治体の指示で避難所などに避難しましょう。
「これまでにない」危険レベルで発令されるので家族を家に残してなんとか仕事へ出勤しているうちに家に危険が迫ることもあり得るのです。家族を守り一緒に避難出来るように注意してください。
引用ー気象庁特別警報
台風暴風警報で会社休み基準や欠勤方法まとめ
結果的に言えるのは会社との距離や職種、また会社の人数規模にもよりますが行こうという姿勢をみせることだけでも(実際は休みたい気満々。家も出てさえいない)悪い印象を残さず休むことは可能と言えます。
実際に休むことが許されたら、仕事の相手がいる場合はそことの連絡も忘れずに!この際も「命の危険」を避ける為の理解を得ましょう。
けれどこんな時こそ社員の命を軽視していないか?大事に考えてくれるのかを見極める機会かも。