こんにちはタピノ(@tapinonono)です。
新型肺炎コロナウイルスの影響は日本ではまだ広がりだしたレベルと言われています。
現在は店舗や会社など政府から「営業停止」などの強い停止命令は出ていないものの様々な職種で客足が遠のいたり自宅からリモートで仕事をしたりと普段に比べると家にいる時間が増えている家庭が増加
その中でSNSでも話題なのがコロナ離婚です。
- なぜコロナが離婚に繋がるのか?
- どんな夫婦、家庭がある?
- 離婚を考え出したらみんな何をしてる?
- どうすれば離婚回避出来る?
などこれから都市封鎖なども囁かれだしさらに自宅時間が増えるこれからに影響しそうなことを探ってみました。
Contents
コロナ離婚はなぜ起きる?原因は
人々が、家族が協力して守り、支え合い乗り越えなければと思われるのこの状況でなぜそんなに「コロナ離婚」という言葉が生まれる程離婚が囁かれるのでしょうか?
その大きな理由はずばり
夫がいつもより長時間家にいる事
仕事が無くなったり時間が削減されたり自宅で作業になったりと自宅で過ごすことが増えている旦那さんに不満を募らせる妻があふれている様です。
- 家にいるのに家のことをしない
- 家にいるのに子供の面倒をみない
- ご飯を作る時間や掃除などやることが増えた
- 家にいると家事育児に口を出してくる
- 1人の時間がない(少ない)
- 生活リズムが崩れる
- いるだけで…
など普段より夫婦、家族の時間が増えることが喜ばしいよりもストレスを溜める人が多くいる様です。
世界では犯罪率が下がる代わりに家庭内DV増加している例もあります。
私と2歳の息子は家にいるのに、旦那は毎日の様に飲み会。 私たちの外出自粛、意味なくない?家族、最低でも子供を守るのにお酒を控えるってことも出来ないのか
旦那が家にいることにも100%ハッピーではないけど何よりコロナに対しての危機感が違いすぎてイライラが募る
早くコロナ終息しないと離婚したい度が溜まる一方夫が在宅勤務になって私の家事を増やし育児邪魔するばかりでストレスがたまる
私が必死で探してきた備蓄(トイレットペーパーやマスクなどなど)を「大袈裟な」と馬鹿にしてはそれを無駄に使いまくる
いない方が平和だし安全ーTwitterから抜粋
コロナ離婚を考え出した妻の声と水面下での準備
上記でコロナ離婚と言葉が生まれる程、自宅待機要請のなか一部で亀裂の入る夫婦
多くは新型肺炎の流行前から違和感や不満があった間にコロナの影響で物理的距離をとることが出来なくなったことによる爆発(またはその直前)といったところの様。
そして離婚する!したい!と口走っても実際に実行に移すとなると考えることは多いでしょう。特にお子さんがいらっしゃる家庭は悩みの種も増えます。
さっと離婚届に記入して終わり!と簡単に済む夫婦は多くありませんからコロナ離婚予備軍の方々は今わざわざ弁護士などに相談とまでは行かなくても家で、スマホで情報収集に勤しむ方は少なくない様です。
不満を爆発直前まで募らせた妻たちは水面下で準備をしだしている様です…
アカン もう限界だけど後悔しない離婚したい まず何をすればいいのか、何を用意すればいいのかを調べなきゃ
生んだ覚えのない大きな息子はいない方が子供2人いたって私1人で母子手当と正社員仕事で育てていけるわ
ただ離れてただの独身には戻らせない しっかり養育費はもらいます。給料差し押さえまでやらないと逃げそうなので準備は念入りに…ああ、もういいかなって思うけど日本の養育費って結局払ってない人が多いって聞くしそれが不安であり不満。
「給料安いんで払えません」とかってなったらそれが通っちゃうの本当?それだと1人で苦労してあっちは自由になるっておかしいじゃん義母の介護施設探し難航してる最中だけどもう一抜けたしていいかなー
自分の母親なのに妻に任せっきりってなんなの?今やってること旦那は何一つ知らない
これ私消えたらどうすんだろ?ーTwitter抜粋
検索人気に離婚に関するキーワードが増えている様で
- 離婚準備
- 離婚準備金
- 離婚準備期間
- 離婚 財産分与
- 離婚 親権
- 離婚 養育費
などといった用語の検索ニーズが激増しています。
中には「今日は本当にイライラした!」と実際に離婚までは考えなくてもふと頭をよぎったばかりに検索してみたという人もいるでしょう。
コロナ離婚準備と親権と養育費サポート
コロナ離婚が頭をよぎった妻が(今回の離婚希望がSNSで妻側が目立ってみられた為)子供がいる家庭で最も気になりしっかりと準備しておきたいというケースが多いのが
- 親権
- 養育費
の2点ですね。日本の離婚した夫婦で養育費を取り決めている中でも実は4人に1人しかしっかり支払われていないという数字が出ています。
(厚生省の28年全国ひとり親世帯等調査結果報告より)
1人で働きながら家事育児で子供を苦労して育てているのに養育費がストップすれば経済的にキツイ。
2人の子供なのに養育費すら出さないなんて
実際には弁護士を挟み給料差し押さえが〜としっかり手順を踏んでおけば例え支払いがストップしても手段はあります。ただ現実的には離婚するだけでパワーを使い果たしたり一刻も早く離婚成立させたかったりと段階を踏まない方が多いのです。
そして公正証書があってもその半数が支払われていない事実も…そんなことを調べだすと子供を抱えた母親は離婚しようにも不安でいっぱいですよね。
そんな中で離婚を考え出した人に話題なのが養育費安心サポート|養育費保障サービスだそう。
例え養育費の支払いが止まっても実質無料で最低でも12回の支払いを確保してくれるサービスです。しかもパートナーに合わなくても代行もしてくれる。離婚に際して手元にお金がなくても仕事探し・住居探し・家計の相談までサポートしてくれるのが1人で子供を抱えて生きていく決断をする女性にとって心強い場所となっているよう。
コロナ離婚の回避方法はあるのか
SNSではどうしても愚痴を呟ける場とあって「離婚したい!けど再構築するためにこうしてみてます」といった仲を修復するのにしている努力などを呟く人は多くありません。
もう限界だ!という叫びが目立ってしまいますね。(実際に本当に離婚するとは限らないにしても)ただ一方で実際に離婚率は上がってしまうのではという見方もあります。
もちろん、この大変な時期を乗り越えるのに夫婦の絆が硬くなった!という方もいらっしゃいます
では離婚が頭に浮かんでしまったけど子供ために、またこんな時期を超えたらきっと…と離婚やそんな思いを回避するためにはどうすればいいのでしょうか
主にSNSから絆が硬くなったというカップルの傾向をまとめてみると
- コロナへの知識を正しく取り入れて予防など協力体制を話し合った
- 家にいる時間が増えたので家事育児の比率を増やした
- ずっと一緒にいると不満が積もったりイライラするので散歩にいったり別々の趣味を持っている
- 寝室を別にした
- 普段よりありがとうとごめんねをきちんというようにした
上記のような共通点や特徴がみられました。
寝室を別にとみると一見仲が悪くなったように見られますが確実に1人の時間をとれる(またはパートナーと離れる時間)ということはとても大事なようです。
コロナ離婚|回避対策か慰謝料対策かまとめ
コロナの影響でコロナ離婚という言葉も生まれるほど離婚を考える人が増えている事柄について調べてきました。
コロナウイルスへの恐怖や物資不足の心配、仕事やお給料の心配に政府への不満などに加えて家庭での不満と大変な時を私たちは迎えています。
第一に健康に安全に暮らすことを優先したいですが精神安定も心がけたいですね。
離婚が頭に浮かんでいる方、離婚準備を進める?回避方法を試してみる?