キングダム【映画】左慈の坂口拓は忍者！俳優引退したその理由は現在は復帰？

こんにちはタピノ（＠tapinonono）です。

行列のできる法律相談所初挑戦ＳＰで広瀬すずさんがスカウトした新人俳優の鈴鹿央士さんが会いたい！と切望した”現代の忍者”坂口拓さんをご存知でしたか？

過去24時間テレビの『嵐にしやがれ』にも出演しました。

最近だと山崎賢人さん主演の話題作映画『キングダム』の大ボス左慈（さじ）を演じています。

今回は「現代の忍者ってどういうこと？」坂口拓さんの経歴やアクション俳優引退の理由や坂口拓さん創設の忍者軍団で忍者＆役者修行？について調べてみました。

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坂口拓の経歴や年齢３つの顔を持つ？

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坂口拓さん(@tak.sakaguchi19750315)がシェアした投稿 – 2019年 7月月31日午後8時38分PDT

1975年3月15日生まれの坂口拓さんは現在44歳ですが、ご本人の設定的には
TAK∴は24歳

そして匠馬敏郎名義である伊賀忍者の時は1985年9月15日生まれの34歳なんだそうです。
なんだか設定がいっぱいありますね。伊賀忍者の軍団「靁凮刄」の創設者でもあります。

見た目はなかなかの厳ついおじさんなのですが、街でプライベートで見かけたファンが声をかけると笑顔で対応してくれたそう。仕事にはとてもストイックそうですし戦ったら絶対強いけど優しくユーモアもある人柄のようです。

JAC（ジャパンアクションクラブ。現JAE）を途中退所
1998年からアクション俳優として活動
現在はアクション俳優、アクション監督、アクションコーディネーター、映画監督とアクションから離れず多岐に渡ります。
アクション俳優として主演を務めることもありますが、指導も含め話題の作品では悪役や脇役で登場することもあります。
2001年の『VERSUS -ヴァーサス-』主演を演じた後多くの映画やテレビに出演
『あずみ』『魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE』『あずみ2 Death or Love』
『キングダム』など
公開を控える『狂武蔵』を最後にアクション俳優を引退
ただし撮影は7年前なのでその後も俳優として活動はしています。
その理由は下に。

坂口拓が俳優を引退した理由や現在は復帰したのか？

『狂武蔵』は77分ワンカットワンシーンの侍映画で、この撮影の後に坂口拓さんはアクション俳優として引退したと言われています。

その理由について坂口拓さんはインタビューで

俳優は何を削っても何をやっても人に評価されないといけない。人の評価でしか生きれない。自分は伝わらないといけないところで伝えきれてないからメジャーになれない。

ならこの時代に役者として自分は相応しくない。お客さんに媚びても売れないんだから媚びを売らずに命をかけて（『狂武蔵』）「ハイ、終わり。みなさんありがとうございました！」という気持ちだったかな。

ー引用：狂武蔵WEBサイト

ただ引退後もその勇ましい姿を見ることがある坂口拓さん。
俳優復帰したのか？

2014年5月にTAK∴の名義で復帰したとされていますがご本人は完全に「俳優として復帰しました」という訳でもなさそう。

俳優としては引退して、もう死んだと思っているんで。坂口拓は「狂武蔵」を最期に・・・だから俳優として復帰したとは今も思ってなくて、基本は俳優の仕事は断ってますから。

ただ俳優辞めてからの方が仕事のオファーが来るようになっちゃって（笑）。だから逆に言うと、俳優さんができないようなこと？俳優はウソをリアルにするのが仕事じゃないですか。けど俺はリアルをリアルにやることが出来るから、そういう仕事が来るんだったらやりますっていう意味で“戦劇者”っていう、戦う者を演じてあげるっていうさ。あげるって言うのもおこがましいけど、本当に戦ってほしいんだったらやりますよってこと。自分しかやれないんだから、俺がやらせてもらいますっていう。

普通の俳優としては……やらないですね。

ー引用：狂武蔵WEBサイト

”戦う”という言葉に様々な意味を含んでいる印象を受けける坂口拓さんが強くこだわる「戦い」

俳優として産声をあげたばかりの若者が憧れるそのアクション技術は世界に通じる本物で、もちろん監督やコーディネーターとしてもすごいんだけど、やはり坂口拓さんを観たいと思うファンは多いはず。

何かまた特別な役。坂口拓さんが「戦ってもいい」と思える役があればまたその姿が観られるかもしれませんね。

実際にキングダムの左慈は絶賛で坂口拓さんにしか出来ない。坂口さんだから出来たのだと言われています。