こんにちはタピノ(@tapinonono)です。
今日ついにプロ野球ドラフト会議が行われますね!
ドラフト会議は毎回、くじをひく監督(その他の場合もあり)もドキドキで緊張なんだとか。その後の球団や選手の野球人生を左右するものですから無理もありませんね!
特に注目の人気選手は毎回指名が被ってしまいます。そんな中でくじ運の強さがものを言いますが少しでもくじ運を上げるため、いい縁に恵まれる為に
各球団、監督達がする験担ぎとは?何をしているのか
効果があった験担ぎなどを振り返って見ました。
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ドラフト会議2019の監督達の験担ぎは何
2019年のシーズンの盛り上がりも覚めやらぬ日に新たな選手獲得に向けて作戦会議や運を高める験担ぎをするプロ野球各球団と監督達。
今年2019年のドラフト会議に向けて監督達はどんな験担ぎをしてる?
巨人の原辰徳監督は水風呂で身を清める験担ぎを行ったことを公言しました。
巨人はドラフト運くじ運や獲得選手にあまり恵まれていない印象があるので”高める”より”清める”験担ぎを行ったそうです。
巨人のドラフト運についてはこちらにデータがあります

阪神タイガースの矢野燿大監督は最後の追い上げでCS進出を見事に決めた“赤パン”をはいて望むそう。
スカウト会議でつけていた星野仙一さん(故)の肩身のネクタイもドラフト当日つけていくのか、注目です。
日ハムの栗山監督は1位に大船渡高の佐々木を公表しています。スカウト会議には大船渡の校章・イチョウをイメージした黄色のネクタイを締めて出席しました。
また、明治神宮や新宿御苑でイチョウを拾うなど、縁が結ばれるようにと気持ちを込めて験担ぎをしていました。
清宮幸太郎の時は、前日から早実のスクールカラーのえんじ色をつけていたのでドラフト会議の時も黄色を身につけて望むことでしょう。

ヤクルトの高津監督は初めてのドラフト会議に挑みます。1位指名は奥川を明言しています。くじ引きも高津監督が担当する予定だそうですが「験担ぎはしない。そのままで行こうともう。」と験担ぎはしないことを公言。
セーブ王に4度輝いた右腕でくじを引くそうです。
球団のドラフト会議でのくじ引きは無念の9連敗中。自身も見せる新監督の右腕に注目です!
過去にドラフト会議で効果があった験担ぎは何
95年、なんと7倍の競争率だった福留内野手(PL学園)を引き当てた佐々木監督(近鉄)は紅白のふんどしを締めてドラフト会議に臨みました。引き当た時には「よっしゃー!」と感激の雄たけびをあげました!
9年、達川監督(広島)は3球団競合で河内投手(国学院久我山)を引き当てました。
その時、松田オーナー代行にもらったというお守り代わりのたばこ「ラッキーストライク」を上着の左ポケットに入れていました。
交渉権を獲得した時には、ラッキーストライクを取り出して喜びをアピール!
09年に渡辺監督(西武)が6球団競合の菊池投手(花巻東)を引き当てた時は、ドラフト前日に岩手の地酒「南部美人」を飲んで、ドラフト会議当日は菊池投手の花巻東のスクールカラーである紫色のボールペンを携帯していました。
12年に阪神の和田監督が、4倍の競争率だった甲子園で春夏連覇した大阪桐蔭のエース藤浪晋太郎を引き当てた時は和田監督ら関係者はドラフト当日に都内の神田明神で3万円を投じて祈念し、「良縁祈願」のお札をドラフト会場の控室に飾って、担当記者にお守りを配りました。
まとめ
ドラフト会議がプロ野球界にとって一大イベント!
テレビで中継を見ていても監督達のくじを引く姿に緊張が見て取れますよね。いざ引くとなるともう運任せなのでそれまでに運を高めるのに監督、球団がしてきた験担ぎをご紹介しました。
今年はどの球団が喜びの声を上げるのか、楽しみですね!
