ロンブー田村淳が本音話した相方・亮への思いと現在の活動と今後

こんにちはタピノ（@tapinonono）です。

吉本興業の人気お笑い芸人ロンブーことロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、先日行われたイベントで、2019年に大きな話題となって世間を騒がせた、いわゆる「闇営業問題」で、現在も活動を自粛している相方の田村亮さんへの思いを吐露しました。

そのイベントで、一連の吉本の闇営業問題が取り上げられたことがきっかけだったようです。

田村淳さんはどんな思いを本音で語ったのか、今田村亮さんはどうしているのかまとめました。

Contents

田村淳が明かした心境

この投稿をInstagramで見る

田村淳(@atsushilb)がシェアした投稿 – 2019年12月月24日午前6時33分PST

この一連の問題は、週刊誌が吉本芸人の反社会的勢力との闇営業問題について報じたことがきっかけとなり、田村亮を含む、多くの芸人が謹慎処分となったものです。

現在、大部分の芸人は仕事復帰を果たしていますが、いわばこの事件の「中心人物」とされ謝罪会見を開いて、自分たちの立場や考え方を涙ながらに語った田村亮さんと、この騒動の「主犯格（？）」とも扱われる、雨上がり決死隊の宮迫博之さんは、まだ復帰が叶っておらず、今後の復帰時期や進退についても分かっていません。

イベントの席で田村淳さんは、インタビューした芸能レポーターがこの話題について訊ねたことに対して、「（レポーターの質問は）申し訳なくない。申し訳ないのはうそをついた2人です」と明言しました。

タピノ

田村淳さん、事件発覚直後から相方の亮さんの復帰を正直に望みつつも「悪いことをしたのは彼ら」と事件については庇わず正直に話していますよね。

レポーターが「結局ウソをついた2人だけが、まだ復帰ができていないことについては？」と問うと、田村淳さんは田村亮が世間を騒がせたことについて改めて謝罪した後、「いつの日かまた田村亮と一緒にこのステージに立てたらいいなと思います」と、偽らざる本音を語りました。

それに続けて、こうした言い方をしていると、ファンから「まだ（復帰は）早い」とお叱りを受けるので、発言は控えたい旨を語りました。

この一連の騒動で田村淳さんなりに悩み、苦しんだことでしょう。

吉本芸人であるがゆえに、世間やファンから期待される「お笑い」と、今回の事件を受けての「謝罪」「反省」はなかなか相容れない、むしろ間逆の要素です。

中途半端な弁解や開き直りなども許される状況ではなく、苦悩が続く中で今回の本音吐露は、田村淳の率直な感情を表したものといえるでしょう。

田村亮さんは現在何をしているのか

この投稿をInstagramで見る

ロンドンブーツ亮(@ryo_tamura7)がシェアした投稿 – 2019年 5月月17日午後9時20分PDT

騒動を起こした当事者である、相方の田村亮さんは現在何をしているのでしょうか？

騒動発覚以来、しばらくの間はずっと自宅で謹慎中だったことはワイドショーなどでも触れられていましたよね。

そんな中、田村淳さんは田村亮さんの自宅を訪ね、飲食を共にしたりしたそうです。
その時、田村亮さんの奥様がご主人である田村亮がいつも部屋にいるので、早く仕事に復帰して欲しいと言っていたことを明かしています。

事務所との会見のタイミングや解雇などの問題もスッキリしないような報道がありましたから、ご本人も落ち込んでいるのでしょうが奥様からすると収入面はもちろんですがずっと部屋に籠っていては心配になりますよね。

しかし本人の復帰の目途は年内はまず無理な雰囲気と空気感があり、本人も早く仕事復帰を望んでいますがなかなか簡単ではないという話をされたのだとか。

その後、田村亮さんはお年寄りに向けて詐欺被害へあわないための啓蒙活動などいわゆるボランティア活動をされています。

こうした活動を薦めたのも田村淳さんだったそうです。視聴者の反感を買うような無理に復帰に引っ張り上げるのではなく周りに認めれられ許され復帰を望まれるようになるようにと相方を思う淳さんの思いが見えるようですよね。

田村亮さんは今までお仕事として企画などしっかり用意されたものではなく啓蒙活動などで自ら動いていくような活動は初めてだそうで苦労されており、なかなかスムーズにいかないことも多いようですが、事件の反省の上に立って少しでも社会の役に立つ仕事をボランティアとして実行する姿勢は、素直な反省と後悔も見え評価されるのではないでしょうか。

実際に亮さんのInstagramは更新されていないもののポツポツと今現在でも「復帰を待っています」という書き込みがされています。