こんにちはタピノ(@tapinonono)です。
何かと話題のZOZOタウンの前澤友作社長が退任。
澤田宏太郎氏が新社長に就任することが発表されました。
12日午後5時30分から東京都内のホテルで会見をまとめ
Yahooの川邊健太郎社長、ZOZOの前澤友作前社長、澤田宏太郎新社長が出席しました。
Contents
前澤友作氏退任、新社長、業務提携会見の内容概要
Yahooの資本業務提携の概要
台風への被害者への労いの言葉から始まり、Yahooの川邊健太郎社長、ZOZOの前澤友作前社長、澤田宏太郎新社長と皆さん千葉に愛着がある方々で特に心を痛めているよう。
TOBを行う。
Yahooが目指す形の最終形態には
なぜ4000億も投じて業務提携するのか
広告事業メインだった。
- ECモール初出店
2019年秋PayPayモールを新たに立ち上げ ここにZOZOTOWNに入ってもらう - 新しい集客 Yahoo、ソフトバンク、PayPayが総力をあげてZOZOTOWNのユーザーを”爆増させる”
補完的な関係でお互いのユーザーを共有出来る
取扱高を2兆円を超えていく予定
成功事例を用いる
成功事例の一休(トラベル) - イーコマースの売り上げも爆増見込み(Yahooの前年の1.8倍見込み)
広告とコマースの二本の柱が立つと考えている
楽天、Amazonを超えていきたい。
前澤友作前ZOZO社長の今後について概要
前澤氏自身の意向を持って12日でZOZOTOWNの社長を退任
Yahooの川邊健太郎社長、ZOZOTOWN澤田宏太郎新社長の話が終わった後、一度全員降段し場面転換に。
「2部で自分のことを話す」と言っていた前澤氏なので何が始まるのかとドキドキ…
数分で戻って来た前澤氏の話の概要は以下
- 資本業務提携に関しては会社をあげて全員が賛成で今後に明るい未来を見ている。
- 21年間ZOZOTOWNの社長を務めた。
- 就職したことがなく好きなことをやっていたらここまで来ていた。
- 2回宇宙に行く予定
- 宇宙に行く準備やトレーニングに多忙
- 新しい事業をしたい(何をするかは決まっていない)
自分の実家の部屋で始めた事業、育てて行くのが楽しくもう一度あの感覚を味わいたい。
社員、スタッフの事に触れる時には涙ぐみ、言葉を詰まらせた。
ゲストを紹介
ソフトバンクの孫正義社長
兼ねてから前澤氏が尊敬し公私ともにお世話になっているという孫さんが登壇。
前澤さんが「ZOZOを引退して新しい事をしたい」と相談したところ孫さんが「Yahooと一緒に何かやるか」と提案して進んで来た今回の話。
最初は前澤氏がしばらく社長をしたほうがいいのではと聞くとスパッと辞めたいと答えた前澤氏。
孫さんから見て前澤氏は自由な生き様がかっこいいと感じている。未だに楽しく過ごしたい”ロッカー”(以前ロックバンドをしていた前澤氏)だと思う。月に関しては孫さんは怖いから行きたくないそう。
澤田宏太郎新社長の就任について概要
人柄は温厚で自分にストイックで真面目。
前澤氏が澤田氏に社長引き継ぎの提案をした時はビックリして「妻に聞いてもいいか」
年齢問わず社員から慕われている。
前澤社長からの信頼もとても厚い。
性格は前澤氏とは真逆の人間。
- 澤田宏太郎新社長以外の役員もほぼそのまま繰り上げ、2名新しい取締を迎える
- 前澤氏が常識を壊して広げてきた会社。これからは安定も求めていく
- そのパートナーとしてYahooが安定的
- 安定を求めつつも”やんちゃな大人”でありたい。
- ”非常識”にも挑戦していく
- 前澤氏のリーダーシップで作り上げた会社をこれからは社員一人一人の力をいかす会社に。
話し方からしてもとても真面目そうな印象を受けました。
澤田宏太郎とは学歴や経歴
生年月日:1970年生まれ
出身:横浜生まれ横浜育ち
ストイックで真面目な性格
職務経歴
早稲田大学理工学部を卒業後
1994年4月 株式会社NTTデータ 入社
1998年4月 株式会社NTTデータ経営研究所 入所
2005年6月 スカイライトコンサルティング株式会社 入社
2008年5月 株式会社スタートトゥデイコンサルティング(2013年8月に当社に吸収合併)設立、 代表取締役(アパレルメーカー自社ECサイト支援業務を手がける)
2013年8月にスタートトゥデイコンサルティングがスタートトゥデイに吸収合併された後、同社取締役に就任
2019年9月12日 株式会社ZOZO 代表取締役社長兼CEO
前澤友作氏ZOZO退任と澤田宏太郎新社長記者会見の
概要まとめ
本日の前澤友作前社長ZOZO退任と澤田宏太郎新社長就任記者会見の概要をまとめて来ました。
全ての流れをまとめました。皆さん新しい門出に対してとても喜ばしく感じていると共に自信を持っているように見えました。
大きく変わっていく予感のZOZOTOWNやYahooおよび新事業。どうなっていくのか今後も目が離せませんね