連日の参る暑さにお悩みの方、多いのではないでしょうか?
「暑い〜!」と参るだけでなく熱中症が深刻に心配されるレベルの暑さが続く夏。クーラーがきいた場所にいる以外は常に暑いですが、車に乗る人にとって屋外に駐車している車に乗る時は地獄のような暑さですよね…
これをどうにかしたい!と思っている人は多いはず。
車内に篭った熱を出来るだけ早く追い出す方法をご紹介!必見です
Contents
ドア開閉だけで車内をすぐに冷やす裏技
炎天下の中しばらく駐車された車内のには熱が篭っていて外よりも20度以上暑くなることも!閉じ込められれば命に関わるレベルなのはご存知の通りです。そんな熱が篭った車内で一気にクーラーをつけてもなかなか冷えませんよね。
まず車に乗り込む前に一手間。簡単に出来てこれをするしないで全然違う!
- まず助手席側のドアか助手席側の後部座席のドアをを開けます。このとき運転席側のドアを含め、その1か所以外のドアは閉めておきます。
- 運転席側のドアを数回開けたり閉めたりします。この際あまり強くすると故障したりしかねないので力加減には注意してください。
- この繰り返しを4、5回ほど繰り返します。これで熱が篭った車内の気温がだいたい外の気温と同じくらいになります。
この手間で「涼しい」にはなりませんが熱が篭って座り込むとむわあ!とする嫌〜な暑さをかなり無くせるのでぜひお試しを!
ドアを大きく両サイド開けられない場所に駐車していることも多いので、幅が狭い場合は窓を全開にして片方のドアを隣の車に気をつけながら開け閉めすればOK
クーラーを効率的に使って車内を冷やす裏技
熱が篭ってが60度以上になることもありえる夏の車内。そんな中にエアコンをただ使ってもすぐに効率的に車内は冷えません。
車内の熱気を逃すのに上記のドアを開け閉めすることはかなり有効的ですが、さらに窓を開け換気するのがオススメです。エアコンを使う時は冷たい風が逃げないようにと窓を閉めることが多いと思いますが、「エアコンつけてるのに全然涼しくない」と感じたことはありませんか?
熱気が篭っていると熱気が風で押されてとても効率が悪いのです。
車内の熱気を外へ出来るだけ早く逃す! これが一番のポイントです。
エアコンを使って早く換気するには、エアコンをマックスのクール設定(A/Cオン、風量最大、温度最低、内気循環)にしてすべての窓を全開にしてしばらく冷えるまで走りましょう。
すぐに出発したい!最短で車内を冷やす裏技
ドアの開閉やエアコンでの対策もしてる時間がない!という場合は
窓全開!エアコンは外気導入!
これで出発して5分ほどたったら窓を閉めて上記のエアコン設定(
内気循環にするのを忘れずに )に変えます。ここで外気循環だと冷気が全部外に出てしまうので注意です。
内気循環へ!
エアコンを使っているなら吹き出し口に冷たい飲み物などを置くのもバカに出来ない方法です。
車内を快適に過ごすのを助けるアイテム
サンシェード
日陰に暑さはかなりマシになりますがそういう訳にもいかず炎天下の中駐車せざるおえない時は、定番ですがやはりサンシェードが有効です。車のダッシュボードは太陽の熱による温度上昇の影響を受けやすいので、真夏には60℃以上になることも!
サンシェードは、光を反射しやすい白や銀色の方がオススメ。さらに今は高機能のものが販売されていて、断熱シートになっているものはさらに有効的です。
サンシェードで人気があるのは断熱効果が高くもかなりリーズナブルなこちら
もう断熱は当たり前、これは消臭や抗菌までついてるんです。確かに熱がこもると匂いが気になってきますよね。機能から考えて1000円ほどなのはかなりコスパがいいのでレビューも評価が高いです。
車内扇風機
こんな小さいので涼しくならないだろうと思う人もいますが、冷風はもちろんサーキュレーターとしての役割はバカに出来ません。特に冷気が前より伝わりにくい後部座席にも風を送るのに適しています。
車内扇風機はシガーソケットを使用するものが多いですが、携帯の充電器などで使用している人も多いですよね。それに、車の為に買うのもなあと悩む人はUSB充電タイプも登場
かなり高機能のKeyniceのUSB扇風機はヒット商品です。
- クリップ、卓上という点が車だけに限らずデスクにも使える
- クリップ式で首振りが貴重!!
- 充電式でかなりもつのでコードレスで使いやすい
- 風量調節が出来る
以上の点が受けて販売台数もさることながら高レビューがかなり多いものです。車内扇風機を検討中のかたはぜひチェックを
断熱フィルム
最新車で種類によってはもともとUVカットガラス担っているものもありますが、窓に貼る断熱フィルムは車に熱を入れるのを遮断する効果が高いです。
フィルムには色付き、色なしが選べます。車内が暗くなるのがイヤな方には透明フィルムがあります。暑さ対策だけでなく、内装や革部品の色褪せ防止にもなる優秀なもの。
道路交通法でフロントガラスとフロントドアガラスは可視光線が70%以上透過することが条件として定められています。中が見えないような濃すぎる色は違反になるので購入の際には注意してください。
前面ガラスフィルム 断熱 UV99%カット クリア フロントガラス 車専用 透明断熱 熱成型対応 カーフィルム ライトブルー 1690円からサイズ別
高機能な断熱フィルムですが、素人ではやはり貼るのは簡単ではありません。せっかく買っても綺麗に貼れなかったりして結局無駄になったという声もあるので、つけたい人はプロに頼むことを検討してもいいかもしれません。
車内の熱さ対策のまとめ
- ドア開閉(窓でも可)の一手間で熱気を逃す
- エアコンを効率的に使って出来るだけ早く快適な車内に!
- 少しのアイテムに頼って手間を熱さ対策の時間、手間を短縮
毎日の暑さに藁にもすがる思いで方法を調べる方も多いはず。少しでも皆さんの車内が快適になりますように。